かん…よん?
ボク「あぁ、キャニオンね」
ボク「中国とかのメーカーかと思ったらドイツか」
おっきい掲示板「ドイツならキャニオンだろ」
ボク「聞いたことないけど…見てみようかな」
(ぽちっ)
ボク「!!!」
ボク「来た!!これだ!!!」
スラッと伸びやかなフレームと整った造形。
カラーリングも落ち着きがあって好み。
金額は…まぁまぁ
(コスパがいいとは言ってもやっぱり高いよね)
でも一番最初に見たときに、モデルやコンポなどのグレードの表記の意味が全然わからなくて苦労したので、簡単にまとめました。
上のが全てではないけど、だいたいこんな感じです。
あとは各自頑張ってください
(仕事の仕方がうかがえる…)
では…簡単に説明すると、
<モデル名>
・AEROAD(えあろーど)
最近流行りのエアロ系フレームを使用した機材。
乗った人たちの話ではカーボンの中でも固めで、踏力が推進力に変換されているのがよくわかるそうです。
プロチームへの供給もAEROADが増えて来てる様子。
・UTIMATE(あるてぃめっと)
長らくプロチームに供給され続けて来た実績を持つレース気質の機材。
装備に応じてオールラウンドに活躍できるフレーム設計で、キャニオンの代表的なモデルになっています。
モデル選びに悩んだら、こちらを選んでおけば間違い無いと言えるでしょう。
・ENDURACE(えんでゅれーす)
目的地まで、いかに早く快適に辿り着くかにこだわったロングライド向け機材。
基本的にこのモデルについてくる、カーボン製のショック吸収構造シートポストが特徴的で、これが疲労を軽減し、持てる力を全て推進力に変えるポテンシャルを持っています。
<フレーム素材>
・CF:カーボンフレーム
・AL:アルミニウムフレーム
<グレード>
・EVO:キャニオンが誇るフラグシップフレーム。最低114万からとお値段異常。
・SLX:上位グレードのフレーム設計。よりレーシーなジオメトリを採用。
・SL:SLXをベースに乗り味をマイルドにした設計。レースメインでなければこちら。
<ブレーキ>
・無印:原則、王道のキャリパーブレーキ。
・DISC:最近流行りだしたディスクブレーキ搭載モデル。
<コンポ>
・9.0:シマノの場合はDura-Ace。アッパーグレードに使われるナンバー。
・8.0:シマノの場合はUltegra。ミドルグレードに使われるナンバー。
・7.0:シマノの場合は105。ベースグレードに使われるナンバー。
<その他装備>
・DI2:シマノの電動無線コンポセット使用機材。フレームから作りが専用設計。
・ETAP:SRAMの電動無線コンポセット使用機材。フレームから作りが専用設計。
などなど
長くなっちゃったけど、だいたいこんな感じ。
上のルールがわかれば「キャニオン初めて!」って人もだいたい意味がわかると思うので参考にされたし〜。
次回。
注文しちゃいます!